Android Bazaar and Conference 2010 Spring

昨日は日本アンドロイドの会 主催の「Android Bazaar and Conference 2010 Spring」が東京大学駒場キャンパスで開催されました。

10:00~18:00までミッチリでしたが、たくさんの方のお話を聞かせていただきました。

今後の参考にして頑張っていきたいと思います。

OPhone

外見がiPhoneそっくりのレノボのOphone「01e」という機種があります。
昨年、中国移動(チャイナ・モバイル)からリリースされています。中国は独自規格をもっていて3G規格の「TD-SCDMA」がベースとなるOMS(Open Mobile System)搭載機種です。FOMAやEZWEBのようなものだとイメージしていただければと。
Androidをベースに,中国移動仕様に仕立ててあるOPhone用OS「Open Mobile System」(OMS)です。
(※オープンなソフトウェアプラットフォームで、様々なメーカーから機種が発売しております。)
そのためOPhone専用のアプリケーションだけでなく,Androidのアプリケーションが動きます。
こんな特徴もあるみたいです。
・中国版ワンセグである「CMMB」(China Multimedia Mobile Broadcasting)へ対応
・グーグルのサービスとの連携部分は完全に削除
・中国移動のWebポータル「monternet」やメール・サービスのアイコンがホーム画面

中国のモバイルアプリマーケット

成長著しい中国マーケット。まだスマートフォンの占有率は2~3%程度。中国のモバイルアプリマーケットは様々です。だた中国当局の規制の影響は強く受けるようです。中国では正式にはgoogleのAndroidMarketが利用不可で、App StoreはOKですが、中国当局の規制は受けるようです。以下いつかマーケットを列記します。

キャリア系
中国移動 MMarket(Mobile Market)
メーカー系
レノボ http://amp.lenovomm.com/appstore/
モトローラ http://developer.motorola.com/shop4apps/
その他系
Android手机网 http://www.android123.com/
OPhone8.com http://ophone8.com/bbs.php

ipad CTR

ipadのCTRですが、Webより高いようです。

でもやはりモバイルというよりもWebの方の感覚の方がつよいですね。

Gannett-owned ad technology company Pointroll has placed four iPad campaigns so far, including ads for Ford, Unilever, Marriott and Target within the iPad edition of USA Today, part of its parent company, and the communications app TextPlus. Pointroll says interaction times for ads on the iPad are averaging about 30 seconds. Click-through rates have been between 0.9% and 1.5%, six times the benchmark for click-to-expand ads on the web.

http://adage.com/digital/article?article_id=144440

アプリマーケットの規模感

appleから「Worldwide Developers Conference(WWDC)2010」6月8日(米国時間6月7日)、サンフランシスコから抜粋です。

■ipad
iPadのネイティブアプリケーションは、8,500本。
iPadネイティブアプリのダウンロード回数は約3500万回で、
iPad 1台当たりのアプリダウンロード数は17個。
またiBookstoreでは、サービス開始から65日で約500万冊がダウンロードされた。
iPad 1台当たりでは約2.5冊。電子書籍のシェアは22%
※6月7日時点で10カ国で販売。7月末までには、世界19カ国で販売

■App Store
アプリの申請は1週間あたりおよそ1万5000本。30言語で、95%のアプリは約7日間で承認が完了。
iOS対応アプリは22万5000本が登録。ダウンロード数は50億を超えた。
開発者からの申請は1週間あたりおよそ1万5000本あり、95%のアプリは約7日間で承認が完了している。
すでにAppleは開発者に10億ドルを支払った。(Appleが30%、開発者が70%の分配割合)
iOS搭載機の販売数は、今月(6月)中に1億台を越える予測。
クレジットカードのアカウント数は1億5000万以上。iAdの広告は2010年下半期だけで6,000万ドル。
2010下半期の米国モバイルディスプレイ広告の48%の見込み。

※追記
アプリをAppleがリジェクト(差し戻し)する理由
1:説明どおりに作動しない。2:プライベートAPIを利用している。APIが変われば動かなくなってしまう。3:クラッシュ

iphoneユーザーのロイヤリティの高さ

Nielsen が6/4に発表した「iPhone vs. Android」の中に下記の調査結果がありました。

次のOSはどれがいい?というものですが、
iphoneOSを利用しているユーザーの80%が次もiphoneOSがよいと答えています。

iphoneユーザーはapple社に対して、ロイヤリティの高さをもっています。

このようなユーザーは当然のことながら、ipad,Macを同時に保有している割合が高いです。

ipadユーザーの80%が同時にiphoneを所有しているという調査結果もでています。

ただ数の上では、iphone ⇒ Android の乗換ユーザーの割合は 28%×7%=1.96%
Android ⇒ iphone の乗換ユーザーの割合は 9%×14%=1.26%
でAndroidへ乗り換えるユーザーの方が多くなってしまいます。

ちなみにスマートフォン全体だと下記です。
As of Q1 ‘10, Nielsen data shows that 23% of mobile consumers now have a smartphone, up from just 16% in Q2 ‘09.(米国内)

iphone4

米国サンフランシスコ(現地6月7日午前10時)に開催された
Worldwide Developers Conference(WWDC)の基調講演にてSteve Jobs氏がiphone4を発表しました。

■WWDC基調講演 Steve Jobs氏

■iPhone 4 (2010)

■apple社

http://www.apple.com/jp/iphone/features.html#design-video

iphoneは他のスマートフォンにはない華がありますね。
これがiphoneが売れている最大の要因だと思います。機能以外の何かで売る。感情のマーケティングですね。
人間(=経済)は感情で動く。真理だと思います。